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心理カウンセラーへの戒告(優しさという名の凶器)2

生まれたての乳児

今回からは、前回掲載させていただいた、ある意味状況悪化ともとれる心理カウンセリングの事例が、何故そのようなことになってしまうのかについて、説明させていただこうと思います。


人は人に認められたい


先ず、前回掲載した二つの事例に共通する前提として知っておいていただきたいのが、人間の根本性質として、他者に認められたい(承認欲求)というものがあるということです。


人間は独りでは生きられない生命体


人は、歴史的に見ても明らかな通り、一人で人生を生き抜くことはできません。


他の動物に比べ、単体で生き抜くということに関しては、とても能力の低い動物です。


他の哺乳動物の多くは、人間が1歳くらいの状態で生まれるようですから、ある意味お腹の中にまだ居た方が良いような状態のまま生まれてくるのが、私たち人間という動物なのかもしれません。


犬や馬、猿などは生まれてほどなく、自分で移動し始めます。


だからこそと言いますか、人間は乳児期に、誰かが近くに居ないと危険という感覚を持つのだと、私は学んだことがあります。


まだ首もすわってませんし、自分で動けませんから、乳を飲みにいくこともできませんからね。


人間は集団で居るからこそ人間?


そうであるからこそ人間は、逆に、複数で集団を形成し、互いに役割を決め、誰かと共に生きることによって、他の動物には決して真似のできない多機能の文化を形成することができたのだと思います。


ある意味、そこが人間である本質だと言えるかもしれません。


言葉はそれを実現させる上での、最たる能力なのではないでしょうか。


それが故かどうかはわかりませんが、事実、人は独りになることをとても恐れがちであり、常に誰かと共に在ることを望む傾向があるのは、どなたも知るところだと思います。


そしてここでは、この他者をそのまま受け入れ、認めるということについて、「優しさ」という表現を使わせていただこうと思います。


おそらくは誰であっても、人に優しくされたいものですし、そうされると安心できるものです。


人を認めることの罪?


ではそういった集団形成能力としての優しさを持っていることが、どうして前回の心理カウンセリング事例のようなことと関係するのでしょうか。


その点について、次回、人を認めることの価値と罪について、書かせていただこうと思います。

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