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セラピストの資格-その現状と必要条件-

セラピストの資格

この「心理カウンセラーになるには」というサイトを運営していると、セラピストの資格について、その専門家たち自身はどう語っているのだろうかとふと思い、慣例に習ってgoogle検索をすると、精神療法という業界誌に気になる特集「セラピストの資格-その現状と必要条件-」があったので、早速取り寄せて読んでみました。

2012年の本なので、国家資格化が決定している公認心理師についても、まだ可能性が広がってきているという程度にしか書いてない段階ですが、そもそもセラピストの資格というのはどういう価値のあるものなのかというところから話が始まっているのが興味深く、その中でも、このサイトの読者にお届けしたい部分を、筆者がかいつまんでお届けしたいと思います。

セラピストの資格の起源


その一つは、歴史的に見て、セラピストの資格の始まりは何だったのかというところになります。

そもそも人を癒やすという意味で、人類にとってその代表者は医師だったでしょうし、セラピストとしての起源もそこにある筈ですが、それは主に身体的なものを指していたと思います。

それが徐々に、精神や心理の先進国であるドイツやスイスなどで研究され始め、アメリカで図書館のようにまとめられていく過程で、医師とは違う心の専門家としての資格が生まれ始めたというのが実際だと思いますし、当初は精神科医達による技能的なトレーニングからスタートしていたようです。

当初の資格取得目的は、技能的なトレーニングを受ける為の条件


そして、日本では精神の専門的な研究が遅れがちでしたので、当初は皆海外の研究機関へトレーニングにいったわけですが、技能的なトレーニングを受ける為には、最低限の勉強を積んでいることを証明する必要性があり、該当する海外研究機関で先ずは研修を受け、そこで最初の資格を発行してもらった後、臨床での研究を積むという流れがあったのだそうです。

その上で日本で最初に興味を持った人たちが海外で研修とトレーニングを積み、その最初に取得した資格を日本にまた持ち帰り、現地を真似たトレーニングを始めるというのが心理資格の代表的モデルだと書かれてあり、筆者自身、この形態は変わらず続いているという印象を持っています。

ユング派で有名な河合隼雄氏などは、スイスのユング研究所で学んだ人で、その代表者の一人と言えると思います。

そして日本に持ち込んだ人を、その専門技能の能力よりは、理論的な第一人者として高い知名度を持っているというのが、実際なのでしょう。

では、日本において、その後を担う私たちがセラピストの資格を取得する意味はどこにあるのでしょうか。

その点について、また次回に書かせていただこうと思います。

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