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精神科医師の本音2『精神科文化は崩壊する』

精神科医の悩み

前回の記事にて、私の知人である精神科医は、正直に自分の治療に自信が持てる患者は全体の4割くらいであると打ち明けてくれたのを載せさせていただきました。

そしてその中で、精神科医療の未来について語ってくれたことが大変印象に残っています。

精神科医師は嘘をついている


題名としては、ちょっと誇大表現かと思いますが、前回より伝えている自信をもって治療できているのは4割という点について、医師はこう答えてくれました。

医師『6割の患者に対しても、安心してもらわないと医師の責任を果たせないので、どうにか無理矢理予測をつけて、薬を出しながら調整しています』

私「ではその薬は、実際には合ってるかどうかわからないということですか?」

医師『そんなこと大きくは言えませんが、正直に言えばそんな感じです』

私「じゃあ悪化させる可能性もありますよね。それって医療としてどうなんですか?」

医師『ありますし、良くないでしょうね。でもそういう話は結構多いです。』

驚きつつも話は続きます。

精神科医は心について学んでいない


更に話は続きます。

私「ちょっと気になったので教えて欲しいんですが、日本の医療制度って、医師は総合資格だから、専門医(精神科医)としての勉強は医師免許とった後でするんですよね?」

医師『まあ、そうですね』

私「医大では精神の勉強ってどれくらいするんですか?」

医師『精神というよりは、身体の勉強ですね。肉体的な点や脳の物質的な反応を薬学として学ぶ感じなので、精神自体の勉強というのはあまりないです。』

私「それって精神科医も同じですか?」

医師『ええ、変わりないですね。』

私「じゃあ医師は心理に詳しくないってことあります?」

医師『実のところそういう先生は多いような気がします。個人的に研究されてる先生もたくさんいますけど…』

私「先生はそうですもんね。」

医師『ええ、だから私も心理療法(心理カウンセリング)を勉強しています。』

私「精神科医になったのに、心理カウンセリングを勉強するってのはどういうことですか?」

精神科医療は崩壊する?


医師『実際、精神科医は薬の専門家ですから、心がどういうものなのかはわかりませんし、薬の反応も処方してみないとわからないことが多いので、リスクのある治療だと思います。』

私「ええ、わかります。医師は薬を処方する分、カウンセラーよりも最初からリスクありますよね。」

医師『でも、医師はある程度制度に守られてますから』

私「たしかに…」

医師『でも精神科医療は、数十年後にはどうなってるかわからないと思ってるんです』

私「え?どうしてですか?」

医師『今はSNSとかで実態がバレてくる時代ですから、精神科医に心の問題は根本的に治せないってことが、段々世間にも知られてくるんじゃないかと思ってるんです』

私「精神科医のコメントとしてはすごいシュールですよね(笑)。じゃあ精神科医療の未来ってどうなるんですか?」

医師『だからこそ、私は心理療法として薬じゃなくて本当の意味で心の問題を解決する実力をもった医師だけが残る気がするんです。だから私は勉強を始めてます。セラピストになりたいんです。』

私「セラピストとしては、先生にそんなように言われるとなんかすごく光栄な気がしてきますね。」

医師『カウンセラーと医師の立場が逆転する時代もあるかと思ってます』

私「う~ん、それはないような…。でも結局は実力次第ってのは頷けます。」

対談の感想


実際にはもっと長い話でしたが、私は精神科医として今後の未来を見据えた誠実な人だと思いましたし、セラピスト(心理カウンセラー)として更に実力をつけていく必要性を感じた話でした。

情報化社会は更に加速していくでしょうから、片隅のセラピストでも、真の実力を持つ人が世に出るようになるのかもしれないと思った出来事でした。

日本での心理カウンセラーの立場はまだまだ低いですが、平成29年度からは公認心理師が国家資格化されますし、明るい未来展望も感じます。

次回はまた番外編から話を戻しまして、「病院のカウンセラーのストレス」について書いてみようと思います。

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