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キャリアコンサルタントの会話法「現実的な目標の設定」

キャリアコンサルティング

キャリアコンサルタントの会話法として、前回の記事-キャリアコンサルタントの会話法「解決志向」-でも書かせていただいた通り、キャリアコンサルティングの会話において大切なことは、本人の向いたい方向性をハッキリさせ、そこに対話を通じて援助していくことです。

今回は実際的に、今困っている状況を打破していくための会話法を紹介させていただきます。

どこに向いたいのか


キャリアコンサルティングを実際に行う場合、大抵の場合は何か問題を抱えていますから、それを傾聴させていただくことになると思いますが、一通り聞けたなら、先ずは「理想とするところはどんなイメージですか?」というような質問をすることになります。

解決志向の心理カウンセリングでは、これをミラクルクエスチョンと言います。

もちろん、理想とするものですから、いきなりはそうなれませんし、非現実的な表現が出てくるかもしれません。

しかし、ここでの目的は必ずそうなると期待させることではなく、キャリアコンサルタントと本人が持っているイメージを共有し、どの方向を目指しているのかを確認することにありますから、実際にそうなれるかどうかをあまり気にする必要はありません。

次に、そうなるために本人が持っている資源や、条件などを確認していきます。

言葉としては、「どうすればそうなれると思いますか?」とか、「何があったらそこに近づけると思いますか?」というように私は聞くようにしています。

このときに私自身、実際的な援助をするためにとても大切にしている心のエッセンスがあります。

現実的なゴール設定


それは現実的なゴール設定です。

何が現実的なのかとお思いになるかと思いますが、それはすぐに手に入るゴールを提示させてあげることだと思います。

相談者毎に人生の役割を明確化していくキャリアコンサルティングは、よくある心理的な問題を抱えた人に対して行う感情にゆっくりと寄り添っていく手法(共感的理解)だけでは、時間がかかりすぎて現実的ではありません。

どうしても相談者の現実を揺り動かす具体的なアドバイスができる必要があります。

そこで大切なことは、1回の面接におけるゴールを「心が晴れる」とか「モヤモヤがスッキリする」などの不明確なゴールにしないことです。

私がそういった言葉を聞いたなら、「何があったら心が晴れると思いますか?」とか、「そのモヤモヤが無くなるとしたら、今抱えている現実がどうなった結果だと思いますか?」と更に質問を重ねると思います。

人によっては誰かと話すことや、趣味の時間を作ることと答えるかもしれませんし、もっと能動的に「今の仕事の効率がよくなったら」とか、「成績が上がったら」などと答えるかもしれません。

そういった答えが何であるのかは相談者次第ですが、その口から出てきた表現を重視して、更にその現実が手に入るように、本人に聞き出していくのです。

キャリアコンサルティングに最適な心理カウンセリング手法はブリーフセラピー


こういった質問内容を積極的にこちらから繰り出していく対話法は、心理カウンセリングの手法の中でも、短期療法(ブリーフセラピー)が持つ特徴だと思います。

キャリアコンサルティングにおいては、この手法がとても役に立ちます。

次回は、「キャリアコンサルティングにブリーフセラピーが役立つ理由」についてもう少し詳しく書かせていただこうと思います。

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